2012年12月28日金曜日

ランチ9 血がにじむほど悔しかった

2012年12月28日 金曜日 午後

注意

この口コミは、私の主観的なご意見・ご感想であり、お店の価値を客観的に評価するものではありません。

むやみに表現を制限するのは言論の自由に反し、フランスが生んだ自由の精神を踏みにじる行為だと思います。

また憲法の言論の自由に反する行為だと思います。

もっとも、改憲派が議会の多数を占める昨今の状況では、自由と平和が守られるか定かではありません。

どうかフランスの自由の女神マリアンヌを泣かすような真似はしないでほしい。




 近隣のお店で差別され悔しい思いをして、唇をかみしめたせいか、

それとも切れ味鋭いパンのせいなのか、

齧ったパンをふと見ると血がにじんでいた。

ゲーテの言葉を思い出した。

「涙とともにパンを食べたものでなければ、人生の味は分からない」

人生を味わう余裕のない僕には、食べ物の味すらもわかっていない。

しかし、涙と同様に血は塩味がする。

ドミニク・サブロンに悔しさを払拭するような感動を求めたが、

期待外れだった。

どうやら僕の口には全く合わないようだ。

パン自体は固めでよかったが、味付けには価格ほどの価値を見出すことができなかった。

二つで714円。

堀内ベーカリーの倍の価値があるとは思えない。















ドミニク・サブロン 赤坂本店パン / 赤坂駅赤坂見附駅溜池山王駅
昼総合点★★☆☆☆ 2.0

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